サマンサ・マクーガがインスタグラムに投稿

　ノルディックスキーのワールドカップ（W杯）ジャンプ女子個人第12戦は21日に行われる予定だったが、悪天候のために中止となった。これで札幌、蔵王の日本シリーズは終了となったが、選手たちは滞在中に日本文化を満喫した様子。アメリカ選手は蔵王の思い出を自身のインスタグラムに投稿した。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」（W-ANS ACADEMYへ）

　米国のサマンサ・マクーガが「蔵王でのスタートからフィニッシュ」と題して投稿したのは1本の動画。日本らしい庭造りや足湯、会場のケータリングに設置されたコンビニおにぎりや菓子パン、ほかにも寿司やすき焼きといった定番の豪勢な日本食、露天風呂など、日本ならではの思い出を掲載した。JapanとJanuary（1月）をかけて「Japanuary」との表記もある。

「母も来てくれて冒険する時間が持てて、超、超楽しかった！」とづつったマクーガ。コメント欄には母の「最高だった！」の声もあり、母子で日本を楽しんだ様子だ。さらに姉のモーグル選手アリー・マクーガも「映画のような生活！」と記し、海外ファンからも「雰囲気が最高！」などの声が届いた。

　日本の空を飛び、ジャンプファンを沸かせた選手たち。その裏では、日本での思い出をいくつも作っていたようだ。