183億円強打者が不名誉な記録 規定打席歴代ワーストの打率「.168」でシーズン終える
オリオールズは2037年まで年間3億円超を払い続ける契約に
深刻なスランプに陥っていた現状を紹介。また、デービスの契約は7年のうち3年目を迎えたところであることにも言及している。
記事によると、これまでの最低打率は1991年のロブ・ディアー(ブルワーズ、阪神でもプレー)と2013年のダン・アグラ(ブレーブス)による.179。5年ぶりに更新してしまった格好だ。
また契約として、オリオールズはデービスに2023年から2037年に年間280万ドル(約3億1900万円)を支払う必要があることを紹介。来季も高額契約があるせいでトレードも難しく、デービスの契約を肩代わりしてでも放出するか、限られた役目だけを与えて起用するかの判断が求められるとしている。
16本塁打と持ち前の長打力も鳴りを潜めてしまった印象のデービス。復活の時は来るのだろうか。
(THE ANSWER編集部)