宙を舞っても目は切らない…プロ意識高すぎる“忍者審判”ファン称賛 大惨事を軽々防いだ神業
プロ野球の試合では、すさまじいスピードでグラウンド内を硬球が飛び交う。ここにグラブなしで立たなければいけないのが審判だ。「パーソル パ・リーグTV」は、鋭い打球が目の前に飛んできた塁審が、とっさにジャンプして避けながらも最後までジャッジしようとする“神業”を公開。これにファンから「スゴすぎ」「反射神経もプロ野球選手並みに必要なんや」と驚きの声が上がっている。
プロ野球の審判は命がけでグラウンドに立つ
プロ野球の試合では、すさまじいスピードでグラウンド内を硬球が飛び交う。ここにグラブなしで立たなければいけないのが審判だ。「パーソル パ・リーグTV」は、鋭い打球が目の前に飛んできた塁審が、とっさにジャンプして避けながらも最後までジャッジしようとする“神業”を公開。これにファンから「スゴすぎ」「反射神経もプロ野球選手並みに必要なんや」と驚きの声が上がっている。
公開されたのは、京セラドームで行われるオリックス-ロッテ戦の映像だ。オリックスの森友哉捕手の強烈な打球が、二塁ベースの少し左に立つ塁審に向かって一直線。腕番号24の嶋田哲也審判は、56歳とは思えぬ華麗なフットワークを見せとっさにジャンプ。打球激突という事故を防いでいる。
「忍者審判見参」という言葉とともに公開された動画には、ファンのコメントが多数寄せられた。
「塁審ナイスプレー」
「審判がカメラ目線なのもすごいな」
「すんごっ」
「SASUKEでましょう」
「スゴすぎで草」
「避けながらもボールから全然目切んないのすげぇな」
「反射神経もプロ野球選手並みに必要なんや」
「審判さんも鍛えてらっしゃいますからね。ナイスフットワーク」
また「あくまでもプレーを邪魔させまいという審判さんの意志が見ていて伝わってきた」と本来の“業務”を遂行しようとする強烈なプロ意識に感銘を受けたかのような声もあった。
(THE ANSWER編集部)