大谷翔平にまたNo.1称号 米国の大物女性シンガーも興奮させた名場面に「珍しい」「最高だ」の声
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は昨季リーグMVP、日本人初の本塁打王に輝くなど数々の栄誉を手にしてきた。開幕前にまた一つ、ちょっと変わった“No.1”の称号をゲットしたようだ。感情が高ぶった瞬間が脚光を浴び、「珍しい」「世界最高だ」と米ファンも名シーンに興奮している。
大谷にまたNo.1の称号
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は昨季リーグMVP、日本人初の本塁打王に輝くなど数々の栄誉を手にしてきた。開幕前にまた一つ、ちょっと変わった“No.1”の称号をゲットしたようだ。感情が高ぶった瞬間が脚光を浴び、「珍しい」「世界最高だ」と米ファンも名シーンに興奮している。
MLB公式がちょっと変わったNo.1の称号を大谷に与えた。YouTubeチャンネルで配信されたのは「2023年の最高のバットフリップたち!」の動画だった。アクーニャJr.やソトなどスター選手を抑え、1位に大谷が選ばれている。
7月17日のヤンキース戦。7回の第4打席で3戦連発となる35号同点2ランを放ったシーンだ。打った瞬間の“確信歩き”とともに激しいバットフリップ、さらにベースランニング中に吠える渾身のガッツポーズを見せ、米国のメディア、ファンも虜にしていた。
選出に対して米ファンからは「オオタニが感情を露わにするのは珍しい。それを見られるのは素晴らしいことだし、そんな瞬間を楽しみにしている」「ショウヘイ・オオタニは球界最高の選手だ」「ショウヘイが大事な試合でバットフリップするところが待ちきれない!」「ショウヘイ・オオタニがバットフリップした時、現地にいた。あれは常軌を逸していた」「この男はもちろん、バットフリップにおいてさえも世界最高だ」などとコメントが書き込まれていた。
この試合は米国の大物歌手グウェン・ステファニーが観戦し、シティコネクトユニホームで興奮していたことでも話題に。ドジャースに移籍した今季も、日米のファンを興奮させてくれる活躍に期待したい。
(THE ANSWER編集部)