こんなOG見たことない!? 独代表GKの“スローインの悲劇”に衝撃「なぜこんな事が…」
海外サッカーのドイツ1部ブンデスリーガでDFからのスローインに反応できず、GKがトラップミスしたボールがそのままゴールに吸い込まれるという珍事が発生。日本代表FW大迫勇也も出場した試合で起きた“衝撃のオウンゴール”の一部始終を海外メディアが公開すると、ドイツメディアも「なんたるやらかし」「メガ級のへま」と騒然としていたが、海外ファンにも「なぜこんなことが」「1年で一番の出来事」と波紋が広がっている。
ツィーラーが演じた痛恨ミスが反響拡大、海外ファン「1年で一番の出来事」
海外サッカーのドイツ1部ブンデスリーガでDFからのスローインに反応できず、GKがトラップミスしたボールがそのままゴールに吸い込まれるという珍事が発生。日本代表FW大迫勇也も出場した試合で起きた“衝撃のオウンゴール”の一部始終を海外メディアが公開すると、ドイツメディアも「なんたるやらかし」「メガ級のへま」と騒然としていたが、海外ファンにも「なぜこんなことが」「1年で一番の出来事」と波紋が広がっている。
まさかの“スローイン・オウンゴール”の波紋が広がってしまっている。29日のブレーメン―シュツットガルトの試合でのことだ。シュツットガルトが1-0とリードして迎えた後半23分に“事件”は起きた。
自陣左サイドの深い位置からシュツットガルトのDFボルナ・ソサがスローインに立った。前線へ投げ込もうと、体を向ける。しかし、コースを遮られており、くるっと向きを後ろに変え、すぐさまGKロンロベルト・ツィーラーに向かって放り込んだ。その直後、ソサの表情は一変した。
なんとGKツィーラーはプレーを見ておらず、ソックスを直すようなそぶりを見せていたのだ。近づいてきたボールに気付き、慌てて足を伸ばすツィーラー。周りに選手はおらず、十分にトラップできる状況だったが、予期せぬタイミングに焦ったのか、わずかに右足をかすめただけで止められなかった。
慌てて追いかけるツィーラー。しかし、飛び込んだ背番号1の先で、無情にもゴールネットに吸い込まれていった。まさかのオウンゴール。ブレーメンのイレブンは歓喜に沸き、シュツットガルトはソサも監督も呆然とした表情。痛恨のミスを犯したツィーラーも頭を抱えた。