寿司屋に“弟子入り”した米メジャーリーガーがドヤ顔 職人より「僕の寿司が良い感じでは?」
米大リーグ・レッドソックスの若き大砲が寿司づくりに挑戦した。職人の指導を受けながら器用に握り、「僕のやつのほうが良い感じじゃない?」と仕上がりに満足げ。球団公式YouTubeが公開した動画では、「勉強している」という日本語や見事な箸使いも披露している。
レッドソックスのカサスが見事な箸使いも披露
米大リーグ・レッドソックスの若き大砲が寿司づくりに挑戦した。職人の指導を受けながら器用に握り、「僕のやつのほうが良い感じじゃない?」と仕上がりに満足げ。球団公式YouTubeが公開した動画では、「勉強している」という日本語や見事な箸使いも披露している。
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見よう見まねで慎重に握った。ボストンにある寿司屋「Blue Ribbon Sushi」に“弟子入り”したのは、24歳のトリストン・カサス内野手。職人の手ほどきを受けながら、寿司づくりに挑戦した。何度かシャリを落としそうになりながらも、4貫の握りを完成。師匠のお手本と見比べ、「僕のやつのほうが良い感じじゃない?」と“ドヤ顔”。冗談交じりに頷いた。
吉田正尚外野手はチームメート。「日本語を勉強しているんだ」と切り出すと、指導してくれた職人に「アリガトウゴザイマス」と感謝し、「ゲンキデスカ?」とも口にした。レッドソックス公式YouTubeチャンネルは「トリストン・カサスと一緒にスシを作る!」と題して動画を公開している。
カサスは2021年東京五輪で大会最多の3本塁打を放つなど、米国代表の銀メダルに貢献。デビュー2年目の昨季は24本塁打、OPS.857を記録し、ア・リーグ新人王投票で3位に入った若き大砲だ。動画では自分で作った寿司を巧みな箸使いで堪能。一流選手のオフシーンがファンを楽しませている。
(THE ANSWER編集部)