「日本の雰囲気を味わって」 来日カナダ女子が味わう札幌の食をFISまで紹介「競技生活の極み」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会が19日、山形市で行われる。前週の札幌大会から日本を満喫する海外女子ジャンパーの様子を、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)のスキージャンプ専門SNSが紹介した。「日本の雰囲気を味わって」と海外フォロワーに現地の楽しみを伝えているようだ。
ノルディックスキーW杯
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会が19日、山形市で行われる。前週の札幌大会から日本を満喫する海外女子ジャンパーの様子を、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)のスキージャンプ専門SNSが紹介した。「日本の雰囲気を味わって」と海外フォロワーに現地の楽しみを伝えているようだ。
紹介されていたのは来日中のアビゲイル・ストレート(カナダ)が、札幌を満喫する様子だった。赤ちょうちんがぶら下がる店でおいしそうな網焼きを楽しんだほか、居酒屋の前など日本らしい風景で撮った写真が公開されている。
何かが物珍しいのか、自動販売機の写真も。自身のインスタグラムで同僚アレクサンドリア・ルーティットらとラーメンなども堪能した様子が公開されていたが、FISが公式インスタグラムにて写真の数々を投稿。「アビゲイル・ストレートのアメージングな写真とともに日本の雰囲気を味わって。スキージャンプ競技生活の極みだ」と記した。
海外を転戦するスキージャンプの選手にとっては、現地の文化や食事も楽しみの一つ。ストレートは札幌大会で機材到着遅れの影響を受け、個人第9戦は欠場。第10戦では12位だった。試合後には「クレイジーな数日間だったけど、喜びも見つけられて、こんなクールな国で仲間との時間を楽しめて嬉しい」とも投稿している。
(THE ANSWER編集部)