大谷翔平から20歳への“注目の証し”が話題 選ばれし200人の一員に、異競技スターとは3年前に縁
米大リーグ・ドジャースに加入する大谷翔平投手は今月、インスタグラムのフォロワー数が700万人を突破した。米球界では断トツの数字で、優勝したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以降に人気が爆発。日本ファンは大谷がフォローしている約200人の“選ばれし”存在にも注目し、フォローされた相手も喜びの声を上げるなどしている。
大谷のインスタフォロワー数は700万人に到達
米大リーグ・ドジャースに加入する大谷翔平投手は今月、インスタグラムのフォロワー数が700万人を突破した。米球界では断トツの数字で、優勝したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以降に人気が爆発。日本ファンは大谷がフォローしている約200人の“選ばれし”存在にも注目し、フォローされた相手も喜びの声を上げるなどしている。
MLBの顔から注目されているという事実に、驚きと喜びが入り混じった反応を見せた。大谷からフォローされ、興奮気味にXを更新したのは20歳のデニス・カスンバ捕手。ウガンダの恵まれない環境でタイヤやレンガを使い、工夫してレベルアップに励んでいた様子が話題になった選手だ。
「僕の新年は華々しいスタートを切った!」との文面とともに、添付されていたのは大谷からインスタグラムでフォローされた“証拠”画像。「フォローバック」の文字を黒く囲んだスクリーンショットで、大谷からフォローされたことを伝えた。「野球史で最高の選手の1人にフォローされるのは夢のようだけど現実だ!! 僕の努力が認識されて誇りに思う。このフォローは僕にとって大きな意味を持つ! “it’s SHOWTIME”」と夢見心地だ。
投稿ひとつで大きな反響を集める大谷だが、そのフォロワーにもファンは注目する。今月、ネット上でにわかに話題となったのはブラジルのサンパウロFCでプレーするコロンビア代表のフットボーラー、ハメス・ロドリゲスとの相互フォロー。ロドリゲスは欧州の名門クラブでもプレーし、2014、18年のワールドカップでは日本代表とも対戦している。インスタグラムのフォロワー数は5200万人を超える、世界的スターだ。
2021年6月、ロドリゲスはヤンキース対エンゼルスの観戦でヤンキースタジアムを訪れ、客席での姿をMLB公式も伝えるなど話題に。その試合にエンゼルスの「2番・DH」で先発していた大谷は、26号ソロを放つなど5-3で勝利したチームに貢献していた。そんなかつての出来事も、ファンに思い出させていた。
16日には愛犬デコピンと人気野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」のマスコット「パワプロくん」の人形の写真をストーリー機能に投稿。デコピンのいたずらにより、パワプロくんは破壊されてしまったようだが、大きな話題となった。発信力まで一流の大谷。その影響力は計り知れない。
(THE ANSWER編集部)