大谷翔平の指に頻繁にマメができる理由 元同僚投手が持論、原因の一つは「明らかに打撃手袋だ」
米大リーグ・ドジャースに入団した大谷翔平投手について、前所属のエンゼルスで同僚だったリード・デトマーズ投手が米メディアで語った。その中で大谷の指にマメができやすい理由について、持論を語っている。
エ軍で同僚だったデトマーズが語る
米大リーグ・ドジャースに入団した大谷翔平投手について、前所属のエンゼルスで同僚だったリード・デトマーズ投手が米メディアで語った。その中で大谷の指にマメができやすい理由について、持論を語っている。
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大谷は近年、登板中にマメを作って降板したり登板間隔を空けたりすることがあった。米野球専門ポッドキャスト「ファウル・テリトリー」のYouTubeチャンネルに登場したデトマーズはこの件に言及。「彼は数多くのマメを作っていたけど、それは明らかに彼のバッティング手袋に原因の一つがあると思う。(手袋の影響で)彼の手は湿っていたからね」と持論を述べた。
通常投手はバッティンググローブをつけることは少ないが、二刀流である大谷は毎試合打席のたびに着用。通気性の悪い手袋をつけることで指先が湿りやすく、マメができやすくなったというのがデトマーズの考えだ。しかし、今シーズンは右肘を手術した影響で野手に専念するとみられ、そうした影響は少ない。
今度は敵として対峙する可能性があるデトマーズは「彼がフルシーズン打撃だけに専念するのは恐ろしいことだよ。投手をやっていた時ですら良く打っていた」「一つのポジション(投手)が取り除かれるのは大きいよ。(一つのポジションだけでも)過酷だし、それに集中しなければいけないからね。1シーズン打者のみに専念したら、とんでもない成績を残すかもしれないよ」などと語った。
(THE ANSWER編集部)