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“大谷グラブ”6万個に同封された熱い一言、まさかの事件も…話題尽きない大谷翔平の2週間

米大リーグ・ドジャースに入団した大谷翔平投手は話題が尽きない。1月はまだ2週間と少しだが、愛犬・デコピンとの“事件”のほか、日本の小学校に寄贈したグラブが到着。子供たちから喜びの声が上がるなど様々な場面で注目された。

大谷翔平【写真:ロイター】
大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャース入団、既に大きな注目浴びる

 米大リーグ・ドジャースに入団した大谷翔平投手は話題が尽きない。1月はまだ2週間と少しだが、愛犬・デコピンとの“事件”のほか、日本の小学校に寄贈したグラブが到着。子供たちから喜びの声が上がるなど様々な場面で注目された。

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 大谷は「パワプロ30周年×プロスピ20周年アンバサダー」に就任。16日にはパワプロ・プロスピ公式YouTubeチャンネルで撮影のメイキング&インタビュー映像が公開され、既に50万再生を突破している。実況パワフルプロ野球に登場する犬の「ガンダー」のぬいぐるみなどを見た大谷が「もらって行っていいかな?」と興味を持つシーンはファンの関心を集めた。

 同日にはまさかの出来事も報告。インスタグラムのストーリー機能で「パワプロくん」を破壊してしまったデコピンの写真を投稿。微笑ましい“事件”は笑撃を呼び、X上でも「デコピンちゃん、いけません!」「可愛すぎる」などと投稿の嵐となっていた。

 冬休み終わりの全国の小学生たちには、大谷が寄贈すると発表していた約6万個のグラブが届いた。東京・三鷹市などが公式Xで、グラブと同封されていた大谷から熱いメッセージも紹介。そこでは「この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムを紹介するためのものです」と説明。さらに想いがつづられていた。

「この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれるスポーツだからです」

 さらに学校への願いとして「野球を楽しんでもらうために」などと伝えた。そして最後に記されたのが、「野球しようぜ。大谷翔平」の文字。大谷が昨年11月に寄贈を発表した際にも話題になった言葉だった。SNS上でもこの手紙には感動の言葉が多数上がっていた。

 能登半島地震に際しては、ドジャースとともに被災地への支援を行うことを表明。ラーム・エマニュエル駐日米国大使からは、愛犬の「デコピン」が描かれた“特製ビザVISA”を贈呈された。エンゼルスから新天地で迎える今季、既に大きな注目を浴びつつけている。右ひじの手術の影響で打者に専念するとみられているが、開幕後にどんな活躍を見せてくれるかも楽しみだ。

(THE ANSWER編集部)


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