大谷翔平、女性スタッフに「周囲もほっこり」の細やかな気遣い 撮影現場で自ら行動のエピソード
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、「パワプロ30周年×プロスピ20周年アンバサダー」に就任した。16日にはインタビュー映像も公開された一方、自身のSNSでは愛犬・デコピンが「パワプロくん」人形をボロボロにしてしまったと思われる画像を公開。日米で話題を集めていたが、パワプロ・プロスピ公式の“粋な返し”に対し、日本人ファンから「面白すぎ」「最高でやんす」とコメントが寄せられている。
大谷は「パワプロ30周年×プロスピ20周年アンバサダー」に就任
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、「パワプロ30周年×プロスピ20周年アンバサダー」に就任した。株式会社コナミデジタルエンタテインメントは発表の中で撮影エピソードを明かしているが、大谷がヘアメイク担当の女性に対する細やかな気遣いをしていたという。
人気野球ゲームのアンバサダーとなった大谷。パワプロ・プロスピ公式YouTubeチャンネルでは、撮影のメイキング映像も公開された。侍ジャパンのユニホームを着用し、カメラの前で凛々しい表情。キャラクターのぬいぐるみを指差し「もらって行っていいかな?」と確認する微笑ましい場面もあった。
動画は1日で47万再生を突破。大谷の愛犬「デコピン」が「パワプロくん」のぬいぐるみに“いたずら”した様子も大谷のインスタグラムにて公開されたこともあり、X上などで野球ファンの話題を呼んでいる。
注目を浴びたこの日、同社は撮影エピソードも公開。衣装や髪の毛を整える際に、ヘアメイクを担当する女性が193センチと長身の大谷の髪型を整えやすいよう、自らかがんで女性の目線辺りまで頭を下げる場面があったという。「大谷選手らしい細やかな気遣いに、周囲で見守るスタッフの皆さんもほっこりしていました」と紹介されていた。
同社は発表の中で大谷のインタビューも掲載しており、ドジャースで迎える今季については「まずは、しっかり投手の方で復帰すること、そして、投打でしっかりと1シーズン、フルに戦い抜くことを継続していくことです。今回10年契約をしているので、そのことを10年間、ストレートに全うできるようにというのが目標ですし、やはりワールドシリーズで勝つことが一番の目標ではあるので、そこで投打両方で貢献できたらなと思っています」とコメントしている。
(THE ANSWER編集部)