大谷翔平が“おねだり”した「ガンダー」って何? 能力アップ、体力回復にも貢献の愛されキャラ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、「パワプロ30周年×プロスピ20周年アンバサダー」に就任した。16日にはインタビュー映像も公開された一方、自身のSNSでは愛犬・デコピンが「パワプロくん」人形をボロボロにしてしまったと思われる画像を公開。日米で話題を集めていたが、パワプロ・プロスピ公式の“粋な返し”に対し、日本人ファンから「面白すぎ」「最高でやんす」とコメントが寄せられている。
大谷は「パワプロ30周年×プロスピ20周年アンバサダー」に就任
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、「パワプロ30周年×プロスピ20周年アンバサダー」に就任した。撮影に臨んだ大谷が、現場で“おねだり”した可愛らしいぬいぐるみがファンの間でも話題に。撮影エピソードを明かしている株式会社コナミデジタルエンタテインメントによると、持ち帰ったのは「ガンダー」という犬のキャラクターだという。
話題になったのは16日に公開されたメイキング映像の中で、大谷が撮影現場に置かれていたぬいぐるみを発見したシーンだ。施設を出る際、指を差して関係者に「もらって行っていいかな?」と確認する場面があった。
映し出されたのは、大谷が就任した野球ゲームに登場するマスコットキャラクターたち。実況パワフルプロ野球のマスコット「パワプロくん」と、作中に登場する犬の「ガンダー」、プロ野球スピリッツの「調子くん」のぬいぐるみの3体だった。
大谷には快くプレゼントされたようだが、撮影エピソードを明かしているコナミデジタルエンタテインメントによると、持ち帰ったのは「ガンダー」だったという。
ガンダーはパワプロ初期から登場しており、主人公のパワプロくんやその親友の矢部明雄に可愛がられている。役に立つアイテムを持ってきてパワプロくんの能力アップに貢献したり、触れ合うことで癒し、体力を回復させることもある。
大谷は飼っている愛犬「デコピン」も話題になるほど。大谷は当日撮影用に用意されていたガンダーのぬいぐるみを見て「これはなんですか?」と興味を持っていたという。ガンダーだと伝えられて納得した大谷。同社は「撮影後にはぬいぐるみを『持ち帰ってもいいですか?』とリクエストがあり、お持ち帰りになりました」と明かしている。
パワプロをプレーしたことのある野球ファンにとっては親しみ深く、愛されるガンダー。ぬいぐるみは、アミューズメント施設向けのプライズ(景品)として発売予定のものだという。
(THE ANSWER編集部)