リバプール公式SNSで紹介

　海外サッカー、英1部プレミアリーグのリバプールに所属する選手が、日本の伝統的な遊びにチャレンジしていた。上手くいかず悔しがり、ちょっとした“ズル”もする微笑ましいシーンも。海外ファンから「これは面白そうな遊びだ」との声も上がった。

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　挑戦したのはDFコスタス・ツィミカス。テーブルの上に置かれていたのは日本ではお馴染みのダルマ落としだ。1回、2回と連続で叩くが、最初はここで崩れてしまった。続くチャレンジ。1つ目には成功したものの、不安を感じたのかズレた上部をハンマーで叩き、形を整える“ズル”をするお茶目な姿も。それでも失敗してしまった。

　その後もチャレンジするが、上手く行かない。残り1つまで進むも、最後のダルマが倒れてしまって悔しがる場面もあった。その後、FWモハメド・サラーが挑戦。こちらはすんなりと成功させてドヤ顔を見せていた。

　ガチで挑戦した動画を公開したリバプール公式X（旧ツイッター）は「誰が勝者？　数週間前、コスタスとモーが日本の新年の遊びの1つ、ダルマオトシに挑戦した！」と紹介。海外ファンからは「サラーは全てにおいて優れている」「サラーは何でも簡単に見せてしまう」「彼にできないことってあるの？」「これは面白そうな遊びだ」「ハハハ、面白い動画」「楽しそうなチャレンジだ！」「モーは天才だ」「ツィミかわいい」などと反響が集まっていた。