大坂なおみ、「悲しい」と嘆いた全豪敗退以外の理由 「本当にカッコよかったのに…」
テニスの全豪オープンが15日、オーストラリア・メルボルンで行われ、女子シングルス1回戦に登場した大坂なおみ(フリー)はカロリーヌ・ガルシア(フランス)に4-6、6-7で敗れた。試合前に着ていたのは緑がかったゴールドのアウター。欧州メディアは画像を公開し、大坂が「衣装は本当にカッコよかったのに…」と話したことを伝えた。
大坂なおみが着たウェアに欧州メディア注目
テニスの全豪オープンが15日、オーストラリア・メルボルンで行われ、女子シングルス1回戦に登場した大坂なおみ(フリー)はカロリーヌ・ガルシア(フランス)に4-6、6-7で敗れた。試合前に着ていたのは緑がかったゴールドのアウター。欧州メディアは画像を公開し、大坂が「衣装は本当にカッコよかったのに…」と話したことを伝えた。
大坂はド派手な上着でコートに帰ってきた。白いヘッドホンとキャップをつけて登場。肩にはラケットバックを掛けていたが、視線を集めたのはアウターだった。ピカピカの生地にナイキのロゴ。照明が反射していた。
欧州衛星放送「ユーロスポーツ」は公式Xにド派手なアウターを着た大坂の画像を公開、記事も掲載した。大坂は試合後の会見で「この衣装は本当にカッコよかったのに、もう見せられないのがちょっと悲しい!」と嘆いたという。
敗戦については「自分にこう言い聞かせないと……『ねえ、半年前あなたは妊娠してたのよ』と。そしてもちろん、『復帰してすぐに試合に勝てると思っているなんて何様』という声も頭の中に聞こえてくる」「私には素晴らしいチームがいて、オーストラリアでは彼らとたくさんの思い出を作った。もちろん何も後悔してない」とコメントした。
昨年7月に第1子の女児・シャイちゃんを出産。年明けのブリスベン国際で復帰した。2022年全米オープン以来の4大大会となり、2年ぶりの全豪復帰戦。初戦で姿を消したが、存在感を放っていた。
(THE ANSWER編集部)