「こんなクールな国で楽しめて嬉しい」 海外ジャンプ選手、札幌で“網焼き”の数々を堪能し感激
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第9、10戦が13、14日に札幌・大倉山ジャンプ競技場で行われた。海外選手は日本の「食」を堪能した模様。来日したアビゲイル・ストレート(カナダ)は自身が満喫した北海道の夜を紹介している。
札幌で行われたW杯ジャンプ女子個人第9、10戦
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第9、10戦が13、14日に札幌・大倉山ジャンプ競技場で行われた。海外選手は日本の「食」を堪能した模様。来日したアビゲイル・ストレート(カナダ)は自身が満喫した北海道の夜を紹介している。
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舌鼓を打った。雪が降り積もる中、赤ちょうちんを横目に店を訪れたストレート。カナダの同僚アレクサンドリア・ルーティットらも同行した“食事会”では、肉やキノコなどを網焼きし、ビールやラーメンも堪能したようだ。1998年長野五輪でのカナダチームのペナントを持った男性との出会いなども紹介している。
ストレートは自身のインスタグラムに動画を公開。「札幌でカメラを持ってチームとバーベキュー。しばらく煙臭いかも」「クレイジーな数日間だったけど、喜びも見つけられて、こんなクールな国で仲間との時間を楽しめて嬉しい」とつづって、貴重なひと時を過ごした様子を明かした。
「確かにすごい経験だったね」とコメント欄で反応したルーティットも、自身のインスタグラムのストーリー機能で食事の様子だけでなく、店内でカラオケを楽しむ姿も公開している。海外ファンからは「困難なクレイジーな状況にもかかわらず、よくやったね。おめでとう!」「アレ(アレクサンドリア・ルーティット)の顔が!」「あとは日本で表彰台に上がるのみ」といった反響も寄せられた。
2人は機材到着遅れの影響で、第9戦は欠場。第10戦ではストレートは12位、ルーティットは4位と健闘した。19日には場所を山形・蔵王に移して個人第11戦、20日はスーパー団体戦、21日には個人第12戦が行われる。
(THE ANSWER編集部)