大谷翔平が寄贈グラブに同封した「熱い手紙」に注目 学校に願った「生徒たちに伝えて」の内容は
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、冬休み明けの全国の小学生たちを喜ばせた。小学校に寄贈することを昨年発表していたグラブ約6万個が続々と到着しており、X上でも喜びの声が続出。グラブとともに、大谷からの熱い手紙も同封されていたようだ。
大谷が6万個のグラブを小学校に寄贈
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、冬休み明けの全国の小学生たちを喜ばせた。小学校に寄贈することを昨年発表していたグラブ約6万個が続々と到着しており、X上でも喜びの声が続出。グラブとともに、大谷からの熱い手紙も同封されていたようだ。
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大谷は昨年11月、自身のインスタグラムで全国の小学校に各3つ、全部で約6万個のジュニア用グラブを贈呈することを発表。「野球しようぜ!」の文字が記された画像とともに、「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています! またご協力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます」と文面に記していた。
全国の自治体には大谷からのグラブが届き、冬休み明けに既に楽しんでいる小学生もいるようだ。北は北海道の自治体が公式Xで到着を報告しており、南の沖縄・石垣島からも届いたとの声が上がっていた。東京・三鷹市も公式Xでグラブの到着を報告しているが、そこには大谷からの熱いメッセージも同封されていたようだ。
そこには「この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムを紹介するためのものです」と記されており、「この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれるスポーツだからです」と続いている。
学校への願いとして「このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです」ともつづってあった。「この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます」と感謝もつづり、最後は「野球しようぜ。大谷翔平」と締められていた。
子供たちのことを心から思った熱いメッセージ。大谷のグラブを受け取った小学生たちに、間違いなく伝わるはずだ。
(THE ANSWER編集部)