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今永昇太は「髪型がカッコ良すぎだ」 会見場爆笑、隣にいたカブス本部長が帽子を被せなかった理由

米大リーグ・カブスと契約した今永昇太投手が12日(日本時間13日)、米シカゴでの入団会見に出席した。背番号18のユニホームに袖を通し、英語で挨拶。第一声から会場の拍手と笑いを誘ったが、この直前にジェド・ホイヤー本部長が放っていた一言もまた会見場を明るくした。

カブス入団会見に登壇した今永昇太【写真:ロイター】
カブス入団会見に登壇した今永昇太【写真:ロイター】

終始和やかだった米シカゴでの入団会見

 米大リーグ・カブスと契約した今永昇太投手が12日(日本時間13日)、米シカゴでの入団会見に出席した。背番号18のユニホームに袖を通し、英語で挨拶。第一声から会場の拍手と笑いを誘ったが、この直前にジェド・ホイヤー本部長が放っていた一言もまた会見場を明るくした。

 会見は終始、和やかだった。カブスのユニホームに袖を通した今永。キャップも被り、英語で挨拶を行った。第一声は「ヘイ、シカゴ!」。会場からはすぐに拍手と笑い声が起きた。さらにカブスの応援ソング「Go Cubs Go!」の歌詞にあわせて「What do you say? Cubs gonna win today!」と言い放った。歓声が起き、壇上の今永は満足げな表情を浮かべた。

 しかし、この直前、今永は自ら帽子を被っていた。通常、入団会見は同席する球団幹部に被せられることが多い。今回も隣にいたジェド・ホイヤー本部長はユニホームを着せたが、卓上にあった帽子には気づいていながら触らず。いったい、なぜか。ホイヤー本部長は「髪型がカッコ良すぎる。台無しにできないよ」と言ってニヤリ。これには会見場から笑いが起きた。

 持ち前の明るいキャラクターで早速、存在感を放った今永。本職のピッチングでの活躍も今から楽しみだ。

(THE ANSWER編集部)

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