宮城野親方がお披露目イベントに出席

　大相撲の宮城野親方（元横綱・白鵬）が13日、自身のインスタグラムと部屋の公式X（旧ツイッター）を更新し、東京・両国国技館で14日初日の初場所から優勝パレードで使用されるトヨタ自動車の新型センチュリーのお披露目イベントに出席。「世界に一台しかないオープンカー仕様」といい、ファンも驚いた。

　宮城野親方はこの日のイベントで撮影した写真を掲載。重厚感がある白のオープンカーの隣に立ち、トヨタ自動車の豊田章男会長とともにフレームに納まっている。

　投稿では「新年の初場所から幕内の優勝力士が乗る新しいパレードカーとして、トヨタの新型センチュリーSUVがお披露目されました」と説明。「世界に一台しかないオープンカー仕様で、私のアイデアをトヨタ自動車の豊田章男会長が実現してくださいました」と敬意を明かした。

　14日から始まる初場所。「優勝パレードの車から見える特別な景色はその力士をさらに大きく強く成長させてくれると私は信じています。この新しいセンチュリーのパレードカーに一番最初に乗る男は誰なのか。相撲ファンの皆さんも初場所に注目してください！」ともつづった。

　ファンからは驚きの声が続々と寄せられた。

「すげーな、この車」
「羨ましい」
「新型センチュリー、やっぱカッコいいな」
「わー素敵！　白鵬考案のパレードカー最高！」
「ライトもピカピカ」
「凄ーい　初乗り力士はどなたかなぁ」
「親方のアイデアも、すごい！」

　公式サイトによると、メーカー希望小売価格は2500万円のセンチュリー。「世界に一台しかないオープンカー仕様」はそれ以上の価値があるのは間違いない。大相撲ファンを驚かせたセンチュリーの座席に千秋楽を終えて座るのは誰なのか。注目の初場所となりそうだ。