ネッツ―キャバリアーズ戦をフランスで開催

　米プロバスケットボール（NBA）は11日（日本時間12日）、ネッツ―キャバリアーズ戦がフランス・パリで開催されたが、この試合の客席1列目に座っていた超大物たちにバスケファンが「凄いランダムなコラボだ」と驚いた。

　通算3度目となるパリ開催のNBA。ヨーロッパで滅多に見られないバスケ大国の試合とあって、コートサイドもセレブが溢れた。

　NBAヨーロッパ版の公式インスタグラムが紹介したのは1列目に座っていた面々。元ブラジル代表FWロナウド、元イングランド代表MFデービッド・ベッカムという異なる競技の元スーパースターに加え、スパーズなどで活躍したフランス出身の名手トニー・パーカーだ。

　ファンからは驚きの声が続々と寄せられた。

「3人のレジェンドが1つの写真に」
「ブラジル、イングランド、そしてフランス…」
「伝説的だ」
「象徴的なアメリカ人でないアスリートがNBAの試合に集結してる」
「凄いランダムなコラボだ」
「史上最高だ」
「スポーツ界の美点」
「全員レジェンドだ」

　試合はドノバン・ミッチェルが45得点、12リバウンドの活躍を演じたキャバリアーズが111-102でネッツを下したが、バスケファンたちの熱視線はコートサイドにも注がれていた。