大谷翔平の“特別待遇”に「ヤマモトは黙っていないかも」 愛犬ビザ発給をMLB公式も特集の珍事
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手に、ラーム・エマニュエル駐日米国大使が手渡した愛犬「デコピン」用の“特製ビザ”が話題だ。同大使が自身のX(旧ツイッター)で再会を報告。ユーモア満点の1枚は見れば見るほど凝ったデザインで、X上でも瞬く間に拡散された。この出来事をMLB公式サイトも異例の特集。チームメートになる山本由伸投手の愛犬「みかん」にもビザ発給を期待した。
エマニュエル駐日米国大使が特製ビザを手渡し話題に
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手に、ラーム・エマニュエル駐日米国大使が手渡した愛犬「デコピン」用の“特製ビザ”が話題だ。同大使が自身のX(旧ツイッター)で再会を報告。ユーモア満点の1枚は見れば見るほど凝ったデザインで、X上でも瞬く間に拡散された。この出来事をMLB公式サイトも異例の特集。チームメートになる山本由伸投手の愛犬「みかん」にもビザ発給を期待した。
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エマニュエル大使が大谷に手渡していたのは、特大サイズのビザカード。デカデカと大谷の愛犬「デコピン」の写真が貼られていた。名前の欄に「Ohtani Dekopin“Decoy”」の文字も記され、期限はなんと「無期限」。パスポートナンバーにはMVPとPUP(子犬)をかけた「MVPUP」が入っているなど、ジョークとはいえ力が入っている。
大谷は贈られたビザの画像をインスタグラムのストーリー機能で共有していたが、MLB公式サイトまでもが「ショウヘイの犬は世界のどこにいる? 子犬は今“パスポート”を持っている」と題する記事を掲載した。「ショウヘイ・オオタニの犬の名前が国際的な謎になっていたことを覚えている? 今、あのワンちゃんは国際的な旅行者になれる」と紹介した。
大谷の愛犬を「球界で最も有名な良い子の一匹」と表現。その上で、「しかし、オオタニの新しいチームメートであるヨシノブ・ヤマモトは黙っていないかもしれない。このエース投手はミカンという名のワンちゃんを飼っており、この可愛らしい写真で世界に紹介された」として、愛犬「みかん」と戯れる山本の写真を引用した。
記事は2匹の共演に期待。「もしミカンが近いうちにビザを確保できれば、米国であれ日本であれ、将来この2人のドジャース選手がワンちゃんを連れて一緒に遊ぶ日が来ることを望めそうだ」と、山本の愛犬にも同じくユーモア満点の“特製ビザ”が発給されることを願った。
(THE ANSWER編集部)