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引退・本田真凜へ、宇野昌磨は1文字で労い スケーター仲間達がSNS反応「友達になれてよかった」

フィギュアスケートの2016年世界ジュニア選手権女王・本田真凜(JAL)が11日、都内で現役引退会見を開いた。競技者としてのスケート人生にピリオド。自身のインスタグラムでもファンに感謝を記したが、コメント欄にはスケーター仲間からの労いの言葉が集まった。

都内で現役引退会見を開いた本田真凜【写真:中戸川知世】
都内で現役引退会見を開いた本田真凜【写真:中戸川知世】

本田が11日に引退会見

 フィギュアスケートの2016年世界ジュニア選手権女王・本田真凜(JAL)が11日、都内で現役引退会見を開いた。競技者としてのスケート人生にピリオド。自身のインスタグラムでもファンに感謝を記したが、コメント欄にはスケーター仲間からの労いの言葉が集まった。

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 会見を終え、インスタグラムに幼少期から最終戦までの秘蔵写真10枚を公開した本田。「今シーズンを持ちまして、選手生活を終える決断をしました。これまで沢山の方に応援して頂けた事、本当に本当にありがとうございました。今年でスケートを習い始めてから21年になるのですが、こんなにも長い間頑張り続けさせて下さり、私のスケートに携わって下さった皆様、本当に感謝しています」などと記した。

 コメント欄にはスケーター仲間からも労いの言葉が寄せられた。交際を公言している宇野昌磨からはハート1文字だけが記され、全米選手権でトップ10に4度入り、親日家でもあるショーン・ラビット氏は「お疲れ様まりんちゃん!あなたは多くの人にインスピレーションを与えた美しいスケーターです!あなたがスケーターだったおかげで、一緒に試合をしたり友達になれてよかったです!」などと日本語で労った。

 アイスダンスの小松原美里は「グランプリとかアイスショーを想い出して、真凜の笑顔やスケートを想い出して幸せな気持ちを貰ってます。またどこかでご一緒出来たら これからも応援してるよ」とコメント。小松原の夫でカップルを組む尊も「お疲れ様でした!!!」とつづった。2022年全米女王のマライア・ベルさんからも「素晴らしいキャリア、おめでとう!! 次の章での活躍を祈っています!!!」と書き込まれていた。

 本田は11日の会見で、スケーター仲間について「皆さん小学校の時から頑張ってきた仲なので。幼馴染という感覚で、今季で最後ということは周りの方、長くやってきた仲間たちは知ってくれていて、最後の試合は自分の中で状態が良くなかったけれど、頑張れた。最後までいろんな支えがあったからこそ、自分がスケートが大好きなまま、引退という形までたどり着けたと思う」と感謝していた。

(THE ANSWER編集部)

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