今永昇太、カブス移籍でDeNAに譲渡金14億円と米報道 ファンは使い道予想「バウアー残留資金できる」
ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指していた今永昇太投手が、カブスと契約を結んだと10日(日本時間11日)、複数の米国メディアが報じた。4年総額5300万ドル(約77億円)という規模で、ポスティング料としてDeNAには982万5000ドル(約14億2800万円)が入る見込み。これにファンは「バウアー残留資金できた」「10億は補強に」と反応している。
カブスと契約と米国の複数メディアが報じる
ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指していた今永昇太投手が、カブスと契約を結んだと10日(日本時間11日)、複数の米国メディアが報じた。4年総額5300万ドル(約77億円)という規模で、ポスティング料としてDeNAには982万5000ドル(約14億2800万円)が入る見込み。これにファンは「バウアー残留資金できた」「10億は補強に」と反応している。
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米スポーツ専門局「ESPN」は関係者の話として、今永の契約詳細を報じている。2年目と3年目の後に、最大で5年総額8000万ドル(約116億円)まで契約を延長するオプションがチーム側に設定されているという。DeNAへの譲渡金が明らかになると、SNS上にはファンの様々な言葉があふれた。
「移籍金で14億出るの?」
「よし、行ってこい」
「バウアー残留資金できるじゃん」
「今永14億で売れるなら10億は選手補強に使ってほしいね」
昨季7勝4敗、防御率2.80を残した今永の退団で、DeNAのローテーションには大きな穴が開く。ファンは同じく10勝4敗、防御率2.76を残したトレバー・バウアー投手を引き留めるために使ってほしいと願っているようだ。
バウアーはこのオフ、米国で複数の番組に出演し、大リーグ復帰が第一であると明かしている。ファンの声は球団に、バウアーに届くだろうか。
(THE ANSWER編集部)