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「リスペクト、リスペクト、そして…」 大谷翔平の1年目を見守った恩師が絶賛する3つの行動

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、メジャーデビューした当時の指揮官が改めて“大谷のすごさ”を振り返った。2018年まで19年間エンゼルスの監督を務めたマイク・ソーシア氏のコメントを米レポーターが紹介。「特等席で1年目の彼を見られたことは、とても楽しかった」と、日本から来た“二刀流”の歩みを称えている。

大谷翔平【写真:ロイター】
大谷翔平【写真:ロイター】

マイク・ソーシア元監督が1年目の大谷を回顧

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、メジャーデビューした当時の指揮官が改めて“大谷のすごさ”を振り返った。2018年まで19年間エンゼルスの監督を務めたマイク・ソーシア氏のコメントを米レポーターが紹介。「特等席で1年目の彼を見られたことは、とても楽しかった」と、日本から来た“二刀流”の歩みを称えている。

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 大谷は2018年にエンゼルスでメジャーデビュー。投手としては4勝2敗、防御率3.31、打者としては打率.285、22本塁打、61打点、OPS.925の成績を残し、ア・リーグ新人王に輝いた。当時エンゼルスの放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」で解説を務め、現在はドジャースの放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」でスペイン語の実況や解説を担当するホセ・モタ氏が、大谷のメジャー1年目の恩師であるソーシア氏のインタビュー動画を自身のインスタグラムで公開した。

 その中でソーシア氏は「ショウヘイの監督を務めて何が特別だったかと考えると、身体能力はもちろん、どれだけボールを飛ばせるか、ゾーンへの対応力、走塁の仕方などが浮かんできます」とおだやかな表情で語っている。「今年は投げることができないとしても、マウンド上でも彼の爆発的な才能を見ることができたのは特別なことでした」と続けた。

 さらに最も印象的だったこととして挙げたのが、「野球の試合に対するリスペクト、チームメートやファンへのリスペクト、そして絶えることなく常にベストの自分を追い求めていたこと」。向上心を絶賛し「とてつもない選手で、将来は殿堂入りするでしょう」と太鼓判を押した。

「特等席で1年目の彼を見られたことは、とても楽しかった」とほほえんだソーシア氏。ドジャースに移籍した今季以降も、二刀流の活躍を見守ってくれるはずだ。

(THE ANSWER編集部)


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