今永昇太、カブスとは年俸22億円規模の複数年契約か 米敏腕記者伝える…山本由伸に続く巨額契約
ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指していた今永昇太投手が、9日(日本時間10日)までにカブスと基本合意に達したと米国のメディアが報道した。更に条件は年1500万ドル(約21億7000万円)規模の複数年契約とも報じられている。
WBC決勝で好投し米球界でも注目
ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指していた今永昇太投手が、9日(日本時間10日)までにカブスと基本合意に達したと米国のメディアが報道した。更に条件は年1500万ドル(約21億7000万円)規模の複数年契約とも報じられている。
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米全国紙「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者がカブスとの基本合意と、メディカルテストを待って契約と伝えたのに続き、米MLB専門局「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者は自身のX(旧ツイッター)で「情報筋によると、ショウタ・イマナガとカブスの契約は、正式になれば複数年で年平均1500万ドルほどになるという」とした。
このオフは山本由伸投手がドジャースと12年総額3億2500万ドル(約463億円)の巨額契約を結んだが、今永も昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で米国との決勝戦に先発、好投を見せたこともありFA市場で大きな注目を集めていた。
今永はポスティングによる交渉期限が米東部時間で11日の午後5時(日本時間12日午前7時)に迫っていた。また、ナイチンゲール記者は今永の今後について「フィジカル検査を水曜日に受ける予定。検査を通ればカブスとの契約は正式なものになる。記者会見は金曜日」と伝えている。
(THE ANSWER編集部)