シャラポワ8強、“妖精2世”の「ペテン師」批判に反撃「発言することない。私は格上」
「私から発言することは何もない。私は格上なんだから」
四大大会においては優勝5度を誇る30歳のロシアの妖精に対し、ブシャールは2014年のウィンブルドン準優勝が最高の成果となっている。
シャラポワは格下のブシャールの発言に取り合う立場ではないと持論を展開した格好だ。
この日のマカロワとの同胞対決については「昨日戦ったところで、全ての感情を発散してしまった。今日は少し落ち着いてプレーできた。自分のプレーに集中できたし、最高のゲームプランを実行できたと思うわ」と振り返っている。
強気な姿勢で批判に取り合わなかった復帰のシャラポワだが、テニス界の信頼を取り戻すことはできるだろうか。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer