「ドジャースはエンゼルスから奪い続ける!」 大谷翔平に続き…大砲補強で広まった事実に米皮肉
米大リーグ・ドジャースが31歳のテオスカー・ヘルナンデス外野手を獲得すると7日(日本時間8日)に米メディアが報じた。大谷翔平、山本由伸らに続く補強となるが、ド軍専門メディアは「ドジャースはエンゼルスから奪い続ける!(笑)」と伝えている。
ドジャースが獲得するヘルナンデスはエンゼルスも狙ってい
米大リーグ・ドジャースが31歳のテオスカー・ヘルナンデス外野手を獲得すると7日(日本時間8日)に米メディアが報じた。大谷翔平、山本由伸らに続く補強となるが、ド軍専門メディアは「ドジャースはエンゼルスから奪い続ける!(笑)」と伝えている。
米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者はXで「速報:外野手のテオスカー・ヘルナンデスとドジャースは1年総額2350万ドル(約34億円)の契約で合意していると関係者がESPNに語った」と報道。1年の大型契約だと説明した。
ドジャースは今オフの目玉として話題を集めた大谷を10年総額7億ドル(約1014億円=発表当時)、山本を12年総額3億2500万ドル(約463億円=発表当時)で獲得。タイラー・グラスノー投手も加え、この日は2021年にオールスター出場のヘルナンデス獲得が報じられた。
止まらないドジャースの大型補強。しかも、米専門メディア「ドジャース・ネーション」によると、ヘルナンデスはエンゼルスとレッドソックスも獲得を目指していたという。エンゼルスは大谷に続いて同じロサンゼルス広域圏のドジャースに“強奪”された形となり、同メディア公式Xは「このオフシーズン、ドジャースはエンゼルスから奪い続ける!(笑)」と皮肉めいた投稿をした。
この事実には米ファンから「エンゼルス<ドジャース」「君のチームはいつもそうだよ」と共感の声。オフの補強合戦はこういう形になるものだが、日本人ファンも「エンゼルスを煽ってますやんw」と注目している。
(THE ANSWER編集部)