大谷翔平らと対戦する投手に“同情” ド軍投手が本音ポロリ「幸運を祈る」「対戦なしは嬉しい」
米大リーグ・ドジャースのJP・ファイアライゼン投手が、大谷翔平投手が加わった今季のドジャース打線と戦う相手投手に“同情”している。「対決しなくていいのがうれしい」「他の投手の幸運を祈っているよ」と笑顔交じりでコメントした。
昨季も100勝したチーム、大谷が加わった打線は恐怖そのもの
米大リーグ・ドジャースのJP・ファイアライゼン投手が、大谷翔平投手が加わった今季のドジャース打線と戦う相手投手に“同情”している。「対決しなくていいのがうれしい」「他の投手の幸運を祈っているよ」と笑顔交じりでコメントした。
ファイアライゼンは米専門メディア「ドジャース・ネーション」のYouTubeチャンネルが公開した動画に登場。大谷を含めた来季のドジャース打線と戦う場合の「あなたの考え方を教えてほしい」との質問を受けた。
質問者は続けて「どの打者に対しても自分自身の力を信じていかなければならないのか。オオタニ、ベッツ、そしてフリーマンのようなかなり危険なドジャースの打者に挑むときの大事なマインドセットはある?」と聞いている。
これに対してファイアライゼンは「こういった男たちと対戦するときは、ああだこうだ考えられない」とお手上げを強調。さらに「私たちと対戦するリーグの他の投手の幸運を祈ってるよ」と続けた。
ドジャースは昨季も、100勝62敗でナ・リーグ西地区を独走。906得点はナ・リーグ2位で、そこに大谷が加わることで2020年以来のワールドシリーズ優勝を期待されている。
「このチームにいられることに興奮しているし、1、2、3番、もはや4~9番のラインナップ全員と対決しなくていいことが嬉しいよ。この男たちが打つのを見られて、楽しい年になるだろう」。ファイアライゼンは2022年のオフにレイズからトレードで入団したものの、昨季は右肩の故障で全休。2022年には22試合に投げて防御率0.00と好投しており、ブルペンの一角として期待されている。
(THE ANSWER編集部)