「お金の使い方に尊敬しかない」 1014億円男・大谷翔平、グラブ6万個寄贈→被災地支援に称賛続出
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、1日に発生した能登半島地震の被災地に、球団と共同で寄付を行うと自身のインスタグラムで発表した。球団は100万ドル(約1億4500万円)の支出を表明している。ここで注目を集めているのが、大谷のお金の使い方だ。巨額の契約で移籍する一方で積極的に社会へ還元する姿勢に、「尊敬しかない」「日本の誇り」とネット上で驚きの声が上がっている。
能登半島地震の被災地へ巨額の寄付を表明
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、1日に発生した能登半島地震の被災地に、球団と共同で寄付を行うと自身のインスタグラムで発表した。球団は100万ドル(約1億4500万円)の支出を表明している。ここで注目を集めているのが、大谷のお金の使い方だ。巨額の契約で移籍する一方で積極的に社会へ還元する姿勢に、「尊敬しかない」「日本の誇り」とネット上で驚きの声が上がっている。
大谷は寄付を発表した投稿文面で「復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています」とその意図を説明した。
昨年11月には、全国約2万校の小学校へ野球グラブを3つずつ贈ると表明し、野球人口の減少という問題にも私財を割いている。続く社会貢献に、X上ではこの姿勢に様々な声が上がった。
「大谷翔平さんはお金を中心に生きてる人ではない」
「今回の寄付は日本を間違いなく救うだろう。大谷さん、ありがとう」
「彼はお金の正しい使い方さえマスターしている 本当に日本人の誇り」
「お金もっているからとか、自慢のために動いたわけじゃない」
「自分の事よりも相手の為に思って考えて動いたんですよね」
「マジでこの人のお金の使い方には、尊敬しかない…」
米メディアにはドジャースと10年7億ドル(約1014億円)で契約したとされる大谷。その行動に影響される人も多いようで「大谷翔平選手がかっこよすぎて…お金に余裕があるわけではないけど少しでも寄付しようってなるよね」という声も。社会的な影響力で、援助の輪がさらに広がりそうだ。
(THE ANSWER編集部)