京都を訪れたコストナーさん

　親日家として知られ、フィギュアスケートの鍵山優真のコーチを務めるカロリーナ・コストナーさんが日本の伝統文化を存分に満喫したようだ。自身のインスタグラムでは着物姿で新年の挨拶を投稿していたが、さらに舞台裏も紹介。着物の着付けの様子も公開し、日本人ファンを「見惚れてしまった…」「佇まいも美しい」と虜にしている。

　和の装いに身を包んだ。京都・宇治市の平等院を訪れ、紺の着物姿で記念撮影したコストナーさん。着物の肩口には大きな蝶があしらわれ、裾には蝶以外に赤や黄色といった色とりどりの花。ピンクがアクセントになっている帯も着物に映えている。

　新年早々の投稿では母国のイタリア語、英語とともに、日本語で「新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します」とつづっていたが、今回は着物の着付けの様子も公開。着付師に襦袢（じゅばん）の胸前や丈を合わせてもらう様子や、着付けが終わって“見返り美人風”に撮影されたショットなども見られる。

　コストナーさんの今回の投稿には、日本人ファンもすぐに反応している。

「とてもお似合いです」
「佇まいも美しい」
「かわいい！着物も帯も、そしてあなたも！」
「見惚れてしまった…美しいです！」
「とても素敵ですよ　日本の文化を愛してくれて有難く思います」

　ほかにも「人それぞれの体型に合わせて美しい仕上がりにする、着付け師の技術も素晴らしい　コストナーさんの美しさがより際立ちます」といった着付師への称賛も寄せられていた。