復帰のシャラポワ、元世界5位の実力派美女が痛烈批判「彼女はペテン師よ」
女子テニスのポルシェ・グランプリ(シュツットガルト)は26日、シングルス1回戦が行われ、ドーピング違反による1年3か月の出場停止処分が明けた元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)が、世界ランク36位のロベルタ・ビンチ(イタリア)に7-5、6-3でストレート勝ち。復帰戦を白星で飾った。
14年ウィンブルドン準Vブシャールは歓迎せず「ペテン師は2度とすべきではない」
女子テニスのポルシェ・グランプリ(シュツットガルト)は26日、シングルス1回戦が行われ、ドーピング違反による1年3か月の出場停止処分が明けた元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)が、世界ランク36位のロベルタ・ビンチ(イタリア)に7-5、6-3でストレート勝ち。復帰戦を白星で飾った。
一方で、女子テニス界の選手からはドーピング違反のシャラポアに対する永久追放を求める声も上がっており、元女王の復帰は歓迎モードといかないようだ。
世界ランク59位のウージニー・ブシャール(カナダ)はトルコのテレビ局「TRTワールド」のインタビューで1年3か月ぶりに復帰したシャラポワに厳しい声を向けている。
「私はそれ(シャラポワの復帰)が正しいことだとは思わない。彼女はペテン師よ。どの分野のスポーツでもペテン師はそのスポーツを2度とすべきではないと思います。正しいやり方で、真摯にプレーしている他の選手にとって、公正ではありません」