[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

箱根駅伝レジェンドが集結した話題のCM 首元の「細かいこだわり」をネット発見「気がつかなかった」

第100回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は3日、復路(神奈川・箱根町芦ノ湖~東京・千代田区大手町読売新聞社前)が行われ、2日の往路で優勝した青学大が10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を飾った。さまざまなドラマが生まれた記念大会では、中継の合間に流れたCMも話題に。豪華メンバーの共演に感動の声が集まった中、ネット上の一部のファンはメンバーの「共通点」に注目。「全部同じじゃん」「こだわり感じる」といった声が上がっている。

2012年の箱根駅伝に出場した柏原竜二【写真:Getty Images】
2012年の箱根駅伝に出場した柏原竜二【写真:Getty Images】

TV中継の合間に流れた“レジェンド集結”CM

 第100回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は3日、復路(神奈川・箱根町芦ノ湖~東京・千代田区大手町読売新聞社前)が行われ、2日の往路で優勝した青学大が10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を飾った。さまざまなドラマが生まれた記念大会では、中継の合間に流れたCMも話題に。豪華メンバーの共演に感動の声が集まった中、ネット上の一部のファンはメンバーの「共通点」に注目。「全部同じじゃん」「こだわり感じる」といった声が上がっている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 さりげない演出だ。「第100回箱根駅伝用オリジナルCM」年始特別バージョンとして、日テレの中継の合間に放送されたCMに登場したのは、過去の大会で激走を見せた名ランナーたち。71回大会に出場した渡辺康幸、真也加ステファンが並んだのに続き、96回大会で走った東京国際大の伊藤達彦がネクタイ姿で登場した。

 さらに、昨年駒大の3冠の原動力となった田澤廉、83回大会で3年連続の区間賞を獲得した「初代・山の神」こと順大・今井正人、「2代目・山の神」こと東洋大の柏原竜二もメガネ姿で地下鉄の階段を上っていった。最後は登場した6人の名選手が集結。「それぞれの想いに乾杯を」のメッセージが添えられた。

 ネット上では「箱根オールスターズやん」「涙出ちゃった」など感動の声が上がっていたが、一部のファンからは「今気づいたけど、サッポロの箱根駅伝のCM、それぞれの大学カラーのネクタイしてる!」との声も。渡辺が早稲田の「エンジ」色のネクタイを締めているのを筆頭に、真也加は山梨学院大の「C2Cブルー」、伊藤は紺青のユニホームに入っていたラインの「ゴールド」、田澤は「紫」、今井は「茄子紺」、柏原は「鉄紺」のネクタイをそれぞれ締めている。

 これには「全員のネクタイはチームカラーだ。最高だよ」「レジェンドたちのネクタイ、全部大学のカラーじゃん…」「ネクタイ気が付かなかったのでもう一度観ます」「そうだったのかー!」「直ぐにわかりました!そして福島県出身&山登りのスペシャリストで並んでいるのがこれまた好っき」「見逃してる、きっとほっこり出来るから見ます」「細かいところにこだわりが感じられる良いCMでした~」といった声が上がっている。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集