箱根駅伝レジェンドが集結した話題のCM 首元の「細かいこだわり」をネット発見「気がつかなかった」
第100回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は3日、復路(神奈川・箱根町芦ノ湖~東京・千代田区大手町読売新聞社前)が行われ、2日の往路で優勝した青学大が10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を飾った。さまざまなドラマが生まれた記念大会では、中継の合間に流れたCMも話題に。豪華メンバーの共演に感動の声が集まった中、ネット上の一部のファンはメンバーの「共通点」に注目。「全部同じじゃん」「こだわり感じる」といった声が上がっている。
TV中継の合間に流れた“レジェンド集結”CM
第100回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は3日、復路(神奈川・箱根町芦ノ湖~東京・千代田区大手町読売新聞社前)が行われ、2日の往路で優勝した青学大が10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を飾った。さまざまなドラマが生まれた記念大会では、中継の合間に流れたCMも話題に。豪華メンバーの共演に感動の声が集まった中、ネット上の一部のファンはメンバーの「共通点」に注目。「全部同じじゃん」「こだわり感じる」といった声が上がっている。
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さりげない演出だ。「第100回箱根駅伝用オリジナルCM」年始特別バージョンとして、日テレの中継の合間に放送されたCMに登場したのは、過去の大会で激走を見せた名ランナーたち。71回大会に出場した渡辺康幸、真也加ステファンが並んだのに続き、96回大会で走った東京国際大の伊藤達彦がネクタイ姿で登場した。
さらに、昨年駒大の3冠の原動力となった田澤廉、83回大会で3年連続の区間賞を獲得した「初代・山の神」こと順大・今井正人、「2代目・山の神」こと東洋大の柏原竜二もメガネ姿で地下鉄の階段を上っていった。最後は登場した6人の名選手が集結。「それぞれの想いに乾杯を」のメッセージが添えられた。
ネット上では「箱根オールスターズやん」「涙出ちゃった」など感動の声が上がっていたが、一部のファンからは「今気づいたけど、サッポロの箱根駅伝のCM、それぞれの大学カラーのネクタイしてる!」との声も。渡辺が早稲田の「エンジ」色のネクタイを締めているのを筆頭に、真也加は山梨学院大の「C2Cブルー」、伊藤は紺青のユニホームに入っていたラインの「ゴールド」、田澤は「紫」、今井は「茄子紺」、柏原は「鉄紺」のネクタイをそれぞれ締めている。
これには「全員のネクタイはチームカラーだ。最高だよ」「レジェンドたちのネクタイ、全部大学のカラーじゃん…」「ネクタイ気が付かなかったのでもう一度観ます」「そうだったのかー!」「直ぐにわかりました!そして福島県出身&山登りのスペシャリストで並んでいるのがこれまた好っき」「見逃してる、きっとほっこり出来るから見ます」「細かいところにこだわりが感じられる良いCMでした~」といった声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)