15か月ぶり復帰戦を勝った大坂なおみの律儀な行動に反響 相手に頭を下げ「気持ちの良い挨拶」
テニスのブリスベン国際は1日、女子シングルス1回戦で元世界ランク1位の大坂なおみ(フリー)が同84位のタマラ・コルパチュ(ドイツ)に6-3、7-6でストレート勝ち。15か月ぶりの復帰戦を飾り、祝福が相次いでいる。
ブリスベン国際で世界ランク84位コルパチュに快勝
テニスのブリスベン国際は1日、女子シングルス1回戦で元世界ランク1位の大坂なおみ(フリー)が同84位のタマラ・コルパチュ(ドイツ)に6-3、7-6でストレート勝ち。15か月ぶりの復帰戦を飾り、祝福が相次いでいる。
7月に第1子となる女児を出産して休養中だった大坂。昨年9月の東レ・パンパシフィック・オープン以来1年3か月ぶりの実戦となったが、持ち前の強打は健在だ。コルパチュにストレートで快勝。試合後はコルパチュに歩み寄って頭を下げ、ネット際で健闘を称え合う。謙虚で心優しい姿も変わらなかった。
WTA公式(旧ツイッター)が結果とともにその模様を速報。国内外のテニスファンからは「ナオミ、おかえりなさい」「変わらず気持ちの良い強打」「試合後は気持ちの良い挨拶」などの反応が続々と寄せられた。
(THE ANSWER編集部)