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大谷翔平が「史上最もおかしい」と騒がれた衝撃シーン 球審まで注目された瞬間が今年の1枚に

写真や動画などを世界約200の国と地域に提供する世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images(ゲッティイメージズ)」の日本法人「ゲッティイメージズ ジャパン株式会社」は、2023年を報道写真で振り返る「Year in Review by Getty Images」を発表した。各部門でクリエイティブな写真が採用される中、米大リーグ・エンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平投手も登場。今季MLB最長飛距離をマークした493フィート(150.2メートル)特大30号で撮られた1枚も入った。

150.2メートルの異次元弾を放った大谷翔平【写真:ロイター】
150.2メートルの異次元弾を放った大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の目線にも注目

 写真や動画などを世界約200の国と地域に提供する世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images(ゲッティイメージズ)」の日本法人「ゲッティイメージズ ジャパン株式会社」は、2023年を報道写真で振り返る「Year in Review by Getty Images」を発表した。各部門でクリエイティブな写真が採用される中、米大リーグ・エンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平投手も登場。今季MLB最長飛距離をマークした493フィート(150.2メートル)特大30号で撮られた1枚も入った。

 6月30日(日本時間7月1日)の本拠地ダイヤモンドバックス戦。6回、大谷の打球は右翼席へ。150.2メートルの異次元弾だけに、大谷は打球を見上げ、目線は当然ながらいつも以上に角度がついていた。MLB公式サイトは12月28日(同29日)、今季MLB最長飛距離だったと伝えた。

 試合当時、SNS上の米ファンから「これは史上もっともおかしなことかも」などと騒がれた一撃。誰もが本塁打を確信していたが、大谷の後ろにいた球審も1秒ほどチラッと打球に目をやっただけ。あっさりと行方を追うのをやめ、日本人ファンの間でも「打った瞬間にもう球審がボールを渡すほどの化け物ホームラン」「主審も確信ホームランじゃないか。早々に、キャッチャーにボール渡してる」と話題を集めていた。

 世界的な紛争、壊滅的な気候変動、継続的な経済混乱など、世界のムードに大きな影響が及んだ2023年。そうした悲しい出来事のなか、世界で多くの観客を魅了したアスリートたち。ゲッティイメージズでは「Year in Review by Getty Images」と題し、「スポーツ:アスリートたちの偉業の頂点」など各部門で心に残る写真を発表している。

【Year in Review by Getty Imagesの各部門】
・エディトリアル
(1)ニュース:戴冠式~紛争・歴史的ニュースの記録
(2)エンターテイメント:エンターテイメントに輝く芸術性
(3)スポーツ:アスリートたちの偉業の頂点
・クリエイティブ
テクノロジー:求められる独創性と自然な印象

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