WBC優勝→帰国から1日、痺れた吉井監督の一言 名古屋の舞台裏でカメラがとらえた切り替えの早さ
今季リーグ2位でシーズンを終えたプロ野球・ロッテ。吉井新監督のもとで戦った選手、首脳陣たちのグラウンド内外での出来事を、今年も球団公式YouTubeが伝えてきた。数々の名作も生んだ今季、再生回数上位5傑の思い出を球団広報室に聞いた。
侍ジャパンでは投手コーチを務めた
今季リーグ2位でシーズンを終えたプロ野球・ロッテ。吉井新監督のもとで戦った選手、首脳陣たちのグラウンド内外での出来事を、今年も球団公式YouTubeが伝えてきた。数々の名作も生んだ今季、再生回数上位5傑の思い出を球団広報室に聞いた。
第2位となったのは、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に投手コーチとして参加した吉井監督が、帰国後にマリーンズに合流した舞台裏動画。中日とのオープン戦が行われたバンテリンドーム名古屋で、益田直也投手から花束を贈呈されると、カメラに嬉しそうな笑顔も見せた。「留守の間、皆さん頑張ってくれてありがとうございました」と挨拶し、拍手を受けた。
吉井監督はその後、侍ジャパンの一員として決勝戦にリリーフ登板した中日・高橋宏斗投手とも対面。立浪監督とも言葉を交わした。映像は再生88万回を記録。「選手との距離感めちゃいい」「ジャパンのコーチとロッテの監督。こっちの二刀流も凄すぎます」「吉井さん世界一おめでとうございます」「監督ってこんなにフランクなんだ」などとファンの声も多数集まった。
吉井監督の合流当時について、球団広報室に話を聞いた。「WBCで世界一になった直後に戻ってきて、その切り替えの早さに驚きました。帰国から1日で合流して、次は『マリーンズの番』という一言に痺れました」と当時を振り返っている。
広報室によると、球団広報カメラはYouTubeに今年190本を超える動画を投稿。12月26日時点で視聴数は合計2746万4907回、総再生時間は136万9702.6時間を記録し、多くの感動と楽しみをファンに届けた。
(THE ANSWER編集部)