大谷翔平、ド軍入団2週間で作った異例の話題の数々 衝撃のポルシェ贈呈、NFL会場で私服姿も注目
米大リーグ・ドジャースと10年契約を結んだ大谷翔平投手。11日(日本時間12日)に入団が発表されて以来、日米で大きな注目を浴び続けている。入団会見では可愛らしい愛犬の名前が明らかになり、背番号17を譲ってくれた同僚の妻には高級車ポルシェを贈呈と米国で報道されたほか、山本由伸投手の獲得にも貢献するなどたった2週間で異例とも言える話題を振りまいている。
ドジャース入団から2週間
米大リーグ・ドジャースと10年契約を結んだ大谷翔平投手。11日(日本時間12日)に入団が発表されて以来、日米で大きな注目を浴び続けている。入団会見では可愛らしい愛犬の名前が明らかになり、背番号17を譲ってくれた同僚の妻には高級車ポルシェを贈呈と米国で報道されたほか、山本由伸投手の獲得にも貢献するなどたった2週間で異例とも言える話題を振りまいている。
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大谷の獲得をドジャースが正式発表したのは11日。米メディアは10年7億ドル(約1014億円)と衝撃的な契約を伝えたが、14日(同15日)の入団会見ではその一言一句に注目が集まった。
中でも日米で大きな話題となったのが、明かされた愛犬の名前だった。MVP発表の際、MLB専門局「MLBネットワーク」の番組内でともにリモート出演したことで知られていたが、大谷は「デコピン」であると告白した。
「こっちの人は発音的に難しい」「元の名前が『ディコイ』というので、こっちの人に紹介するときは呼びやすい『ディコイ』というようにしています」と笑顔で話した。X上では一瞬でトレンド入りし、カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番ジャック・ハリス記者は「この冬最大の謎が解けた」と投稿するなど米メディアも一斉に報じた。
大谷の巨大な壁画がロサンゼルスに早くも描かれるなど歓迎ムードが広がった。会見で装着していたお洒落な腕時計も注目されたが、その存在感がより鮮明となったのは21日(同22日)、米メディアが山本由伸投手のドジャース入りを報じた時だった。
この日はNFLラムズ―セインツ戦を観戦。7万3228人が詰めかけた会場に、黒のインナーに革のライダーズジャケットを羽織って登場。ファンからスタイリッシュさに反響が集まった。試合中はラムズのユニホームにも着用し、これだけでも注目されていたが、その後に山本の獲得報道が出た際には大谷が交渉の場に同席していたと伝えられていたこともあり、共闘実現に日米のファンが沸き上がった。
さらに23日(同24日)、自身に背番号17を譲る形となったジョー・ケリー投手の妻・アシュリーさんにポルシェを贈ったと球団公式Xが紹介。自宅にポルシェが届けられた動画をSNSに公開したアシュリーさんは「人生で最もクールな日への扉を開けたわ。ありがとう、ショウヘイ」と感激の様子だった。大谷の入団前からアシュリーさんは大谷の獲得を熱望し、夫のケリーがつけている「17」も献上することを打ち明けていた。
(THE ANSWER編集部)