同僚が驚愕した大谷翔平のメディア対応 「3倍くらい対応しないといけない」中で崩れぬ平常心
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手に、早くも新たなチームメートが賛辞を贈っている。このオフ、レイズからトレードで加入したタイラー・グラスノー投手が米専門メディア「ドジャース・ネーション」のYoutubeチャンネルに出演し、「本当に感銘を受けた」と大谷のメディア対応について感心している。
レイズからトレード加入のグラスノーが語る大谷への驚き
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手に、早くも新たなチームメートが賛辞を贈っている。このオフ、レイズからトレードで加入したタイラー・グラスノー投手が米専門メディア「ドジャース・ネーション」のYoutubeチャンネルに出演し、「本当に感銘を受けた」と大谷のメディア対応について感心している。
司会者がグラスノーに「オオタニはユニコーンとして知られているけど、選手の観点からして、彼がマウンド上や、打者としてバッターボックスで何ができると感じている?」と質問。
これに「信じられないことだ。二刀流の選手をメジャーリーグで実際に見た人は誰もいなかった。彼はまさにユニコーンのような才能がある」と答えている
ただ、最も素晴らしいと感じているのは、打席やマウンドでのパフォーマンスではないようだ。「最も感銘を受けたのは、フィールド内外で彼が背負うすべてだ。余分なメディアとかそういったもの。彼はてきとうにあしらっていいはずなんだ。そして、彼は本当に素晴らしく、穏やかで、感情的に安定している人だとみんなから聞いた」と、メディア対応を含めたプレッシャーに平然と対応していることに驚いている。
グラスノーは「これは本当に感銘を受けたし、こういったことを背負っていくのはストレスだと思う。オールスターゲームのとき、チームの何人かが言っていたと思うんだけど、彼は他の選手の3倍くらい対応しないといけなかったらしい。でも彼はただ笑顔で、決して機嫌が悪いように見えなかった。これは本当に印象的だった」。超人的な注目を浴びる大谷への称賛は止まらなかった。
(THE ANSWER編集部)