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大谷翔平グラブの“もう一つの気配り” 右利き用に隠された秘密にネット感動「よく考えられてる」

米大リーグ・ドジャースに入団した大谷翔平投手がインスタグラムで日本の小学校に寄贈すると発表していたグラブが、25日までに全国の教育委員会に届いたことが報告されている。冬休みに入っていない学校ではさっそく児童たちがキャッチボールなどを楽しむ光景が広がっているが、行政レベルでは大谷の“もう一つの気配り”が話題に。ネット上でも「よく考えられてるなあ」「配慮が素晴らしい」といった感動の声が上がっている。

大谷翔平【写真:ロイター】
大谷翔平【写真:ロイター】

全国の小学校から到着の報告

 米大リーグ・ドジャースに入団した大谷翔平投手がインスタグラムで日本の小学校に寄贈すると発表していたグラブが、25日までに全国の教育委員会に届いたことが報告されている。冬休みに入っていない学校ではさっそく児童たちがキャッチボールなどを楽しむ光景が広がっているが、行政レベルでは大谷の“もう一つの気配り”が話題に。ネット上でも「よく考えられてるなあ」「配慮が素晴らしい」といった感動の声が上がっている。

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 日本時間11月9日に大谷が明かしたグラブの寄贈。日本全国の小学校2万校に合計6万個を贈ったことをインスタグラムで報告し「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!」などとつづり「野球しようぜ!」のメッセージも添えていた。

 大谷の地元の岩手・奥州市の小学校にはいち早く届けられていたが、クリスマスの25日に全国の自治体の首長や教育委員会関係者、議員などがX(旧ツイッター)などSNSでグラブが到着したことを報告。25日が終業式だった小学校では児童たちの前でお披露目され、さっそくキャッチボールを楽しむ様子が見られている。

 右利き用が2個、左利き用が1個の計3個という大谷の配慮に改めて称賛の声が上がる中、新潟・加茂市の藤田明美市長はXで「大谷翔平選手ありがとうございます 加茂市にも届きましたよ!素敵なクリスマスプレゼントになりました。大きさの違うグローブや左利き用があって、大谷選手の心遣いが感じられますね」などと投稿。右利き用の2個は、大小のサイズ違いであるという。

 これにはネット上でも「よく考えられてるなあ 凄いよ大谷サンタさん」「大谷さんのグローブ、大きさ違うのか!! 低学年用と高学年用!? もう…配慮が……素晴らしい」といった感動の声が上がっている。

(THE ANSWER編集部)

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