大谷翔平からポルシェ贈られたケリー、本当は「18」も…山本由伸入団で幻に終わる「天才的なアイデア」
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手が、背番号「17」を譲ってくれたジョー・ケリー投手の妻・アシュリーさんに、ドイツ製の超高級スポーツカー・ポルシェをポンとプレゼントしたことが話題となっている。さらに、実は代わりの背番号として、ドジャース入りが報じられた山本由伸投手がつけるとみられている「18」が欲しかったとも明かしている。
背番号17を譲ったケリーがさらなる裏話を披露
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手が、背番号「17」を譲ってくれたジョー・ケリー投手の妻・アシュリーさんに、ドイツ製の超高級スポーツカー・ポルシェをポンとプレゼントしたことが話題となっている。さらに、実は代わりの背番号として、ドジャース入りが報じられた山本由伸投手がつけるとみられている「18」が欲しかったとも明かしている。
ケリーは米ポッドキャスト番組「ベースボール・イズント・ボーイング」に出演。司会者から「君は大きなチャンスを逃した。オオタニに背番号17番を譲り渡して、君の妻・アシュリーは素晴らしいビデオを投稿していたね。背番号99番を発表したことでの大きな産出物だった」と、アシュリーさんが自身のインスタグラムにアップした、ケリーの背中に新たな背番号「99」を書き込む動画の話を振った。
さらに「でも君は背番号18番を取るべきだったな。そうすれば2人から恩恵を受けられたんじゃないか」として、もし背番号をいったん「18」にしていれば、山本からもお礼をもらえたのではないかと指摘した。
ケリーはここで「それは天才的なアイディアだね。でもあの時18番が開いていたかは分からない」として裏話を披露した。「7番、18番か99番をリクエストしたんだ」。18番を求めたのは、このオフにドジャースからFAとなり、タイガースと契約したシェルビー・ミラー投手がつけていたからだという。
ミラーに「もう(ドジャースには)戻ってこないよね」と聞いたケリー。ミラーは「(新たな背番号を)18番にしたら?」と言ってくれたというが、ケリーは「すでに遅かったよ」と伝えたという。
山本が背番号18をつけるのは、ドジャース内部でも半ば“決定事項”となっているようだ。
(THE ANSWER編集部)