橋添穂のドレス姿に「ハート持ってかれました」の声

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は20日、都内のホテルで2023年シーズンの年間表彰式を開催し、各部門の受賞者を発表した。今季活躍した選手たちは華やかにドレスアップして出席。今季ステップ・アップ・ツアーで初優勝を飾った23歳の橋添穂（みのり・国際スポーツ振興協会）が、ドレス姿でジュエリーを紹介する動画を公開すると、ファンから「アワード史上最強」「一番美人じゃない？」と反響が集まった。

　煌びやかなジュエリーが式典に華を添えた。

　橋添は白にゴールドがかかったドレスを着用。オープンとなった肩と背中も視線を集めたが、アクセサリーも目立つ。耳、首元、手首にキラリ。カメラに向かってポーズを取り、白い歯をこぼした。

　インスタグラムに動画を公開した橋添は、文面で「スポンサーをしていただいている光彩様 @kohsai_official にご協力いただきエメラルドとダイアモンドのジュエリーを着用させていただきました！」「ピアス、ネックレス、ブレスレット本当にどれも素敵すぎました」と紹介した。

　さらに「全部でエメラルドは22carat、ダイアモンドは20carat　素敵なジュエリーを着用させていただけて本当に幸せです」「ありがとうございました」と感謝をつづっている。各選手が思い思いのドレスで登場し、ファンの楽しみの一つにもなっている年間表彰式。橋添の投稿にも驚きの声などが上がった。

「アワード史上最強」
「一番綺麗でした」
「ハート持ってかれました」
「メチャクチャ似合ってます」
「エメラルドすら霞んでしまいますね」
「一番美人じゃない？」

　シニアプロの純司を父に持つ橋添は、3人の姉もプレーするゴルフ一家に生まれた。父が経営するジュニアスクールで腕を磨き、柔軟性と体幹を鍛えるためにバレエも経験。「人を待たせない」という父の教えを守り、リズムのいいプレーが持ち味の一つという。2021年6月のプロテストに合格し、今年3月のラシンク・ニンジニア／RKBレディースで下部に相当するステップ・アップ・ツアー初優勝。来季のさらなる飛躍に期待がかかる。