海を見下ろす絶好のロケーションに出現

　米ロサンゼルスの海を臨む路地に、ドジャースに移籍した大谷翔平投手の“巨大壁画”が登場し現地で話題となっている。米カリフォルニア州の地元放送局「NBCロサンゼルス」がYouTubeチャンネルに現地の様子と作者のインタビューを公開した。

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　これはロサンゼルスのダウンタウンから見て南西にある「ハモサビーチ」地区の商店の壁に描かれたもの。動画ではキャスターが「ドジャースの新しいスーパースターは、すでにLAを乗っ取っているようです。ショウヘイ・オオタニの壁画がマンハッタン通りに現れました。さあ、そこに写真を撮りに行って」と紹介している。

　描かれているのはほほ笑む大谷の上半身。海岸を見通すかのような素晴らしいロケーションだ。壁面にはムーキー・ベッツの姿も描かれ、シーズンを待たずに早くもユニホーム姿での共演を果たしている。

　作者でアーティストのグスタボ・セルメーニョJr.氏は「元々はこの建物の反対側に、ドジャースとレイカーズを描く予定だったんだ。でもオオタニが契約して、彼はもっと道から見える目立つ側の壁に値すると思ったんだ。間違いなくとても興奮しているよ」と“計画変更”に至った理由を明かしている。