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大谷翔平の“新しい上司”が日本語力を告白 話せる言葉は「『トモダチ』とか少しなら。あと…」

メジャー史上最高額で、北米プロスポーツとしても最高額とされる10年総額7億ドル(約1014億円)でドジャース入りした大谷翔平投手。契約の中身だけでなくスター揃いのチームメートなど新天地での話題は尽きないが、新たに“上司”となるデーブ・ロバーツ監督への注目も高まる一方だ。米トークショー番組に出演したロバーツ監督は、大谷とコミュニケーションをとるための“日本語力”について「もっと上達しないと」と語っている。

大谷翔平とデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
大谷翔平とデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

米トーク番組に電話出演したロバーツ監督

 メジャー史上最高額で、北米プロスポーツとしても最高額とされる10年総額7億ドル(約1014億円)でドジャース入りした大谷翔平投手。契約の中身だけでなくスター揃いのチームメートなど新天地での話題は尽きないが、新たに“上司”となるデーブ・ロバーツ監督への注目も高まる一方だ。米トークショー番組に出演したロバーツ監督は、大谷とコミュニケーションをとるための“日本語力”について「もっと上達しないと」と語っている。

 まだまだ学ばなくてはならないことは数多くあるようだ。米スポーツトークショー番組「ダン・パトリック・ショー」のX(旧ツイッター)は、ロバーツ監督が番組に電話出演した際の音声を公開。その中で「どれくらい日本語を話すの?」と聞かれた指揮官は「そんなにかな。『スコシ』とか『トモダチ』とか少しなら。あと20までなら数えられる。絶対もっと上達しないといけないよね」と笑った。

 さらに、大谷との契約にかけて「7億まで数えられる?」と問われると「ハハハハ、絶対に無理!」と爆笑。それでも大谷とのコミュニケーションをとるため、監督のほうも“言葉の壁”を取り払うことに意欲的だ。

 沖縄生まれのロバーツ監督はウィンターミーティングが開催された5日(同6日)、数日前に大谷と面会したことを明かしていた。極秘交渉が行われてきた中で、具体的な動きが表に出るのは初めてだったことから日米で話題となっていた。

(THE ANSWER編集部)


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