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大谷翔平、忠告してきた相手に絶妙回答 ド軍メディアの心を掴んだ一言とは「骨折した人は…」

米大リーグ・ドジャースに加入した大谷翔平投手が、粋な回答で早速地元ラジオ局のレポーターの心を掴んだ。過去に大怪我をした動画が拡散したインタビュアーが「ミルウォーキーの滑り台だけは避けてください」と自虐的にアドバイス。大谷は即座に「骨折した人は見ているので……」と絶妙な切り返しを見せた。

大谷翔平【写真:ロイター】
大谷翔平【写真:ロイター】

過去に8か所骨折した米レポーターの珍場面とは

 米大リーグ・ドジャースに加入した大谷翔平投手が、粋な回答で早速地元ラジオ局のレポーターの心を掴んだ。過去に大怪我をした動画が拡散したインタビュアーが「ミルウォーキーの滑り台だけは避けてください」と自虐的にアドバイス。大谷は即座に「骨折した人は見ているので……」と絶妙な切り返しを見せた。

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 すぐに聞き手の意図を理解したようだ。大谷は14日(日本時間15日)に本拠地で行われた入団会見の直後、カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」の番組「ドジャー・トーク」で司会を務めるデビッド・ヴァセイ氏の独占インタビューに応じた。5分30秒に及ぶ取材の最後、ヴァセイ氏は「ナ・リーグに来て唯一のアドバイスは、ミルウォーキーの滑り台だけは避けてください」と忠告した。

 同氏は、22年8月にブルワーズの本拠地アメリカンファミリー・フィールドに設置されている名物の滑り台に挑戦。しかし、勢い余って壁に激突し、手首や肋骨など8か所を骨折した。のちに米メディアで笑い話となり、本人もネタにするほど。X(旧ツイッター)上で拡散された動画の再生回数は6万5000回を超える「いいね!」を集めるなど、珍場面は大きな話題となった。

 鉄板の“自虐ネタ”を披露したヴァセイ氏に対し、大谷はすぐさま「骨折した人は見ているので、乗らないです」と返答。いじっても嫌味のない言葉は、地元レポーターらを爆笑させていた。

(THE ANSWER編集部)

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