大谷翔平ドジャース移籍を八村塁が歓迎「彼は世界No.1選手。移籍は良かったし、素晴らしくなる」
米大リーグ・ドジャースに新加入する大谷翔平投手について、同じロサンゼルスに本拠地を置くレイカーズの八村塁が言及した。15日(日本時間16日)はスパーズに115-129で敗戦。試合後の取材で「世界最高のプレーヤーだ。みんなたくさん話しているよね」などと英語で語った。米スポーツ専門局「ESPN」が伝えている。
八村塁がコメント
米大リーグ・ドジャースに新加入する大谷翔平投手について、同じロサンゼルスに本拠地を置くレイカーズの八村塁が言及した。15日(日本時間16日)はスパーズに115-129で敗戦。試合後の取材で「世界最高のプレーヤーだ。みんなたくさん話しているよね」などと英語で語った。米スポーツ専門局「ESPN」が伝えている。
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同局のレポーター、デイブ・マクメナミン氏がX(旧ツイッター)に八村が取材に応じる動画を公開した。エンゼルス時代も同じLAだったが、八村は大谷について問われ「彼は世界的。世界最高のプレーヤーです。野球は日本で最大のスポーツだから、みんなこれについてたくさん話しているよね」と熱狂ぶりに言及。こう歓迎した。
「大谷選手は長い間そうしたかったんだと思います。LAには大きな日本やアジアのコミュニティーがあるから、僕たちにとってはいいことだ。ホームを感じられるしね。これ(移籍)は彼にとって良かったと思うし、素晴らしいことになるだろう」
八村はこの日34分09秒の出場で20得点、5リバウンド、4アシストと活躍。試合中には自身と接触したレブロン・ジェームズがプレーを中断したため、動画内では大谷に関して話ている最中にレブロンから茶化される場面も。マクメナミン氏は「オオタニは“長い間”ロサンゼルスに来たがっていたと語っていると、レブロンが割って入り、試合中に頭を殴ってくれたことに嫌味っぽく感謝した」と伝えた。
幼少期の八村は野球少年だった。一方、大谷もウィザーズ時代の八村の試合を観戦をしたこともあり、当時は2ショットが話題を集めていた。
(THE ANSWER編集部)