大谷翔平加入のドジャースに早速トレード報道 今季10勝の剛腕グラスノー&好守マルゴーを獲得
米大リーグ・ドジャースは14日(日本時間15日)、大谷翔平投手の入団会見をドジャースタジアムで行った。その直後、レイズから今季10勝をマークしたタイラー・グラスノー投手とマニュエル・マルゴー外野手をトレードで獲得することに合意したと、米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が自身のX(旧ツイッター)で報じた。
米記者が報じる
米大リーグ・ドジャースは14日(日本時間15日)、大谷翔平投手の入団会見をドジャースタジアムで行った。その直後、レイズから今季10勝をマークしたタイラー・グラスノー投手とマニュエル・マルゴー外野手をトレードで獲得することに合意したと、米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が自身のX(旧ツイッター)で報じた。
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パッサン記者のXによると、ドジャースからは対価としてライアン・ペピオ投手とジョニー・デルーカ外野手がレイズに送られる。来季フリーエージェント(FA)になるグラスノーとは、ドジャースが契約延長する条件で実現したという。
30歳のグラスノーは来季がメジャー9年目。18年途中から所属するレイズではエースとしての活躍を期待されたが、度重なる怪我に悩まされ、通算30勝27敗に留まっている。しかし、今季は防御率3.53で自身初の2桁となる10勝(7敗)を記録。来オフにはFAになる見込みだった。
同じく来季9年目となる29歳のマルゴーは守備範囲の広さが売りの外野手。通算打率.255、52本塁打、OPS.692の成績を残している。今季はレイズで99試合に出場し、打率.264、4本塁打、OPS.686だった。
対価のペピオとデルーカはともに若手の有望株。22年デビューのペピオは今季8試合(うち3試合は先発)に登板し、防御率2.14で2勝1敗。今季デビューしたばかりのデルーカは24試合に出場し、打率.262、2本塁打、OPS.740の成績を残していた。
(THE ANSWER編集部)