大坂なおみ、凱旋Vに追い風? ハードコート主要大会2勝は「今季唯一の選手」
テニス全米オープンを制した世界ランク7位・大坂なおみ(日清食品)は21日、「東レ パンパシフィックオープン」(アリーナ立川立飛)準々決勝で同25位のバルボラ・ストリコバ(チェコ)と対戦する。日増しに注目が高まっている全米女王について、WTAは今季の「ハードコートの女王」と呼ぶべき戦績を挙げていることを紹介している。
ハードコートの主要大会2勝は今季唯一の選手とWTAが紹介
テニス全米オープンを制した世界ランク7位・大坂なおみ(日清食品)は21日、「東レ パンパシフィックオープン」(アリーナ立川立飛)準々決勝で同25位のバルボラ・ストリコバ(チェコ)と対戦する。日増しに注目が高まっている全米女王について、WTAは今季の「ハードコートの女王」と呼ぶべき戦績を挙げていることを紹介している。
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WTA公式ツイッターでは「ナオミ・オオサカはハードコートでの今季最も重要な2つの大会で優勝している唯一の選手」とレポート。ハードコートでの女王ぶりを伝えている。
大坂は3月のBNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ)でグランドスラムに次ぐ格式を持つ、プレミア・マンダトリーの大会を日本人初制覇したが、これがハードコートだった。そして、9月に日本人初のグランドスラムシングルス優勝を果たした全米オープン(ニューヨーク)も同様。キャリア2勝がいずれもハードコートとなっている。
今季、これまでのグランドスラム、プレミア・マンダトリー、プレミア5という格式のハードコート7大会で、複数優勝しているのは大坂のみというデータが紹介されている。今大会もハードコートの戦いに挑んでいる大坂は凱旋の大会も制し、ハードコートの女王の面目躍如となるか。
(THE ANSWER編集部)