大谷翔平の1014億円契約に契約破棄権の条項「オーナーと編成本部長が離れた場合」 米記者報道
米大リーグ・ドジャースへの入団が決まった大谷翔平投手の契約に、契約破棄権が盛り込まれていることが判明した。米スポーツ専門局の記者が伝えたもので、オーナーか球団の編成本部長がチームを離れた際に履行できるという内容のようだ。
ドジャース入団の契約条項
米大リーグ・ドジャースへの入団が決まった大谷翔平投手の契約に、契約破棄権が盛り込まれていることが判明した。米スポーツ専門局の記者が伝えたもので、オーナーか球団の編成本部長がチームを離れた際に履行できるという内容のようだ。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
10年総額7億ドル(約1014億円)の契約でドジャース入りすると報じられた大谷。そのうち6億8000万ドル(約986億円)が後払いとなり、来季以降の年俸200万ドル(約2億9000万円)という異例の契約だ。
そんな中、米スポーツ専門局「ESPN」のアルデン・ゴンサレス記者は自身のX(旧ツイッター)で「業界の関係者を通じて確認した。ショウヘイ・オオタニの契約には、オーナーのマーク・ウォルターかアンドリュー・フリードマン編成本部長がドジャースを離れた場合にそのシーズンにオプトアウト出来るという条項が含まれている」と伝えた。
当初、米メディアなどは大型契約の際に見られる契約破棄権(オプトアウト)について「条項は含まれていない」などと報じていた。
(THE ANSWER編集部)