大谷翔平が去ったエ軍ファンに“警鐘” 米記者「ブーイングをしたら負け犬だ」
米大リーグ・ドジャースに加入が決まった大谷翔平投手。10年総額7億ドル(約1014億円)とされる巨額契約で注目される一方、今季までプレーしたエンゼルスはMLBを代表するスターを失うこととなった。カリフォルニア州の地元紙に寄稿するマイケル・ハントレー氏は「ブーイングをしたら負け犬だ」とエンゼルスファンに“警鐘”を鳴らしている。
大谷はドジャースに移籍
米大リーグ・ドジャースに加入が決まった大谷翔平投手。10年総額7億ドル(約1014億円)とされる巨額契約で注目される一方、今季までプレーしたエンゼルスはMLBを代表するスターを失うこととなった。カリフォルニア州の地元紙に寄稿するマイケル・ハントレー氏は「ブーイングをしたら負け犬だ」とエンゼルスファンに“警鐘”を鳴らしている。
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大谷はメジャー挑戦から6シーズンをエンゼルスでプレー。2度のリーグMVPに輝くなど、二刀流として大きく成長を遂げた。来季は同じロサンゼルスを本拠地とするドジャースにFA移籍。大谷が自身のSNSで移籍を発表した後、エンゼルスタジアムには感謝を示すファンも訪れたと米メディアが報じていた。
カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」に寄稿しているスポーツ記者、マイケル・ハントレー氏は、自身のXで「ドジャースがアナハイムに来たときに、エンゼルスファンがショウヘイ・オオタニにブーイングをしたとしたら、彼らは負け犬だ」と投稿した。
続けて「彼の全盛期である5年間をエンゼルスに与え、複数のMVPを獲得した。エンゼルスはオオタニとトラウトを中心に、チームを勝利させることができなかったんだ。(球団オーナーの)アート・モレノをブーイングしろ」と、大谷の活躍と献身ぶりを称えるとともに勝てるチームを作れなかったオーナーの責任を指摘していた。
(THE ANSWER編集部)