大谷翔平退団でエンゼルス公式声明「数多くの貢献に感謝」「彼は野球に新しい可能性生みだした」
米大リーグ・ドジャースが11日(日本時間12日)、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手を獲得したと正式発表した。契約は10年。古巣エンゼルスも英語、日本語で公式声明を出し、日本語では「彼のキャリアの新たな門出に心よりご健闘を祈っております」などと記した。
ドジャースに移籍が正式決定
米大リーグ・ドジャースが11日(日本時間12日)、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手を獲得したと正式発表した。契約は10年。古巣エンゼルスも英語、日本語で公式声明を出し、日本語では「彼のキャリアの新たな門出に心よりご健闘を祈っております」などと記した。
大谷は9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムでドジャース移籍を発表していた。複数の米メディアが10年総額7億ドル(約1014億円)と報じるなど大きな話題に。エンゼルスはドジャースの発表の直後、Xなどで公式声明を出した。
日本語では「大谷翔平は類い稀な才能を持つ野球選手で、この6年間、彼がエンゼルスの一員として、球史を塗り替える活躍ぶりを見られた事が出来、光栄に思います」と所属していた6年間を振り返り「彼は、自身の実力を活かし野球のゲームで新しい可能性を生み出しました。エンゼルスのファン達は、彼のプレイを間近で見ることができ、とても幸せでした」と称賛を記した。
最後は「翔平のエンゼルス球団、そして野球に対しての数多くの貢献に感謝致します。彼のキャリアの新たな門出に心よりご健闘を祈っております」とコメントしている。
(THE ANSWER編集部)