来年3月20日にソウルで開幕、29日から本拠地で4連戦

　エンゼルスからフリーエージェント（FA）となっていた大谷翔平投手が加入するドジャースにさっそく“経済効果”が現れている。来年3月28日（日本時間29日）に行われるカージナルスとのホーム開幕戦のチケットが、大谷が契約を明らかにするとともに高騰。最低359ドル（約5万2000円）にまで達しているというのだ。

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　大谷は9日（日本時間10日）に、自身のインスタグラムでドジャースとの契約を公表した。米紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が自身のX（旧ツイッター）に投稿したところによれば、「ドジャースタジアムでのカージナルスとの開幕戦のチケットの“最安”価格が359ドルに急騰している」のだという。

　ドジャースは来春3月20、21日にパドレスとソウルで開幕戦を戦ったあとアメリカに戻り、1週間後の28日（同29日）からカージナルスとの4連戦を戦う予定だ。