追い続けた「エンゼルス大谷翔平」に米記者が惜別 脳裏に焼き付く1試合「支配の始まりだった」
米大リーグのエンゼルスからフリーエージェント(FA)になっていた大谷翔平投手の新天地が、同じロサンゼルスを本拠地とするドジャースに決まった。本人が9日(日本時間10日)に自身のインスタグラムで発表した。米国で大谷を追い続けた番記者は、大谷に「本当にユニークな経験だった」と感謝のメッセージを送っている。
MLB公式のブレント・マグワイア記者がメッセージ
米大リーグのエンゼルスからフリーエージェント(FA)になっていた大谷翔平投手の新天地が、同じロサンゼルスを本拠地とするドジャースに決まった。本人が9日(日本時間10日)に自身のインスタグラムで発表した。米国で大谷を追い続けた番記者は、大谷に「本当にユニークな経験だった」と感謝のメッセージを送っている。
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MLB公式のブレント・マグワイア記者は自身のX(旧ツイッター)に「2021年にショウヘイ・オオタニが初めて二刀流として先発した試合で、本塁打を見られたのは今でも私の頭の中に生き続けている――それが彼の3年間におよぶ支配の始まりだった」と投稿した。
2021年4月4日(同5日)に本拠地で行われたホワイトソックス戦で、大谷は「2番・投手」で先発。初回の第1打席でディラン・シーズから右翼へ本塁打を放っている。これがメジャー公式戦での“リアル二刀流”のスタートだった。マグワイア記者の心にも深く刻まれているようだ。
さらに「過去6シーズンで、エンゼルスでのショウヘイ・オオタニの活躍を間近で見て、取り上げたこと、そしてファンとして観戦したことも、本当にユニークな経験だった」と、投打二刀流で二度のMVP、さらには本塁打王と次々に前例のない記録を残した「エンゼルス・大谷」との別れを惜しんでいた。
(THE ANSWER編集部)